TPI(Titleist Performance Institute)をご存知ですか?
この数年、アメリカのPGA,LPGAティーチングプロたちは本部からTPI(Titleist Performance Institute=タイトリストパフォーマンス研究所)の理論習得を強く勧められています。
アメリカのPGA,LPGAティーチングプロであれば誰でも知っているプログラムで、カナダ・ドイツ・スウェーデン・韓国・中国ではインストラクターの数がこの2年くらいで急激に増えてきており、すでにそれぞれの国で大々的にセミナーも開かれています。
私もゴルフとジュニアにおいてTPIでのインストラクターの資格を取得しておりますが、日本ではなぜか認知度がまだまだ低く、この資格を持つ人は日本では私を含め今のところ数えるくらいしかおりません。
このセミナーには、ゴルフプロ、フィジカルトレーナー、メディカルドクターが参加し、資格取得後はチームとなって三位一体で生徒さんの体作り&スイング作りのための『カスタムプログラム』を組んでいきます。
思うようにゴルフが上達しないのは、
①スイング技術のためなのか、
②体のフレキシビリティの問題なのか、
③故障や怪我によるものなのか
この3点から検証し、その人が今一番必要なところから取り組んでいきます。
ですので、まずはゴルフ技術を直すのか、体作りを優先させるのか、治療を優先させるのか、
その人によって、歩む方向が分かれ、体を痛めることがなく健康で最適な方法でゴルフを上達させていくことができるのです。
ゴルフのスイングの動きは体の部位により、Stability(安定性)とMobility(流動性)に分かれます。
Stable(動かない)=S、 Mobile(動く)=M とすると、
足(Foot):S
足首:M
膝:S
股関節:M
腰:S
胸椎:M
肩 :S
肩と腕の付け根:M
肘:S
手首:M
手の平:S
となるのですが、
もうよくわかりませんね。(笑)
でも実際分析するとこれだけ細かく動きが分かれているのです。
ご自分のスイングでどう動いているか、SとMが逆になっていないか、一度照らし合わせてみるといいと思います。
さて、話は戻ります。
理論はこのようになっていますが、頭でわかっても出来ない方というのは沢山いらっしゃいます。
それは、体が動きに慣れていない(技術不足)、筋力が足りない、故障や怪我が原因でその動きができない、年齢とともにできにくくなるなどそれぞれの理由から出来たり出来なかったりするわけですが、そこを技術専門のティーチングプロ、体作り専門のフィジカルプロ、医療専門のメディカルプロが三位一体となって貴方にとって最適な改善方法を見出していくので、まさにカスタムメイドなスイング上達ができるわけです。
アメリカにいた頃はスタンフォード大学の女子ゴルフとバスケットボールのフィジカル&メディカルトレーナーで、同じくTPI資格取得者のTomoo Yamadaさんにパートナーになってもらい、彼に生徒さんの体のことを伺って、より体に負担がかからないレッスン法を心がけていました。
日本では大阪の東岸和田市のNクリニックさんで、TPIをいち早く取り入れたレッスン&トレーニングを行い、大きな成果を上げていらっしゃいます。
http://www.n-cli.com/
まだまだ日本ではマイナーながらこれからどんどん浸透していくであろう、TPI式カスタムメイドプラン。
お近くのTPI資格取得者はこちらから検索できます。
www.mytpi.com/find/listing.aspx?continent=AS&country=JP
皆様にとって、『体に負担をかけないベストなゴルフ上達』ができますように!


